【導入事例】株式会社システムトレース様の導入事例を公開いたしました

平素よりお世話になっております。
株式会社システムトレース様の「Shared Mee」導入事例を公開いたしました。
システム開発事業を展開されている同社では、社員評価の定性的な部分や採用管理における情報共有が大きな課題となっていました。
本記事では、Shared Meeの導入によって、どのように評価管理を改善し、持続可能な多様性のある働き方を実現されたのかについて、代表取締役社長 若佐 和明 様へのインタビュー形式でご紹介します。
ぜひご覧ください。

■概要

システム開発を行う株式会社システムトレースが、評価管理ツールとしてShared Meeを導入した事例です。評価基準の定量化や採用管理の効率化を実現し、社員満足度向上と「持続可能(サステナブル)な多様性のある働き方」を目指しています。

■導入ポイント

・評価基準の定量化:社員のスキルを細かく把握し、個人の強みを活かせる業務を割り当てることが可能に。
・過去の評価情報の可視化:面談や評価の詳細情報をデータとして残せるようになり、過去の経緯や背景が分かりやすく整理されました。
・コミュニケーションの活性化:今後は月次報告レポートの運用にも活用し、上長とのコミュニケーションをより円滑にすることを目指します。

■導入背景

社内でSDGsへの取り組みを見直した際、「持続可能で多様性のある働き方」の実現を目指すことになりました。そのためには、社員個人のスキルを正しく見極めて適切な業務に割り当てることが不可欠だと考えましたが、評価基準や評価内容が定量化されておらず、評価管理の改善が急務でした。

■導入前の課題

・評価基準の不透明さ:評価面談を年に1度実施していたが、評価の基準が定性的なため、社員のスキルを正確に把握しきれていなかった。
・情報共有の手間と非効率性:面談記録や評価内容を紙やExcelに手作業で転記・集計しており、手間と時間がかかっていた。
・過去情報の参照困難性:評価や面談の結果のみを残していたため、「なぜ良かったのか」「何が悪かったのか」といった詳細な経緯が不透明だった。

■導入後の効果

・社員のパフォーマンス向上:評価基準が定量化されたことで、社員に最適な業務を割り当てられるようになり、各社員がより良いパフォーマンスを発揮するようになりました。
・採用判断の効率化:部署ごとの社員のスキルバランスを一覧で確認できるようになり、採用すべき人材の判断がしやすくなりました。
・業務の効率化:面談中にリアルタイムで記録を残せるようになり、転記作業が不要に。面談に付随する作業の時間と負担が大幅に削減されました。

■Shared Mee とは?

「入社前の採用」から「入社後の社員」の評価管理を集約して管理できるアプリです。
「採用管理」では応募者の基本情報はもちろん、評価事項や質疑をあらかじめテンプレート化して管理することが可能です。
「社員管理」では役職や職種別に評価基準や目標を設定し、社員が次に超えるハードルを可視化できるので日々の業務へのモチベーション向上へと役立てます。

■Shared Meeをもっと知る・相談する

Shared Meeの概要資料や機能別ガイドなど、お役立ち資料は下記より無料でご覧いただけます。

また、以下のようなお悩みに関して無料相談を承っております。
・Excelベースの人事管理から脱却したい
・評価制度や育成制度の見直しを検討している
・人的資本情報をデータで一元化したい
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